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2024年11月15日(金) チケット取り扱い主催公演

このプログラムは終了しました こもれび狂言会 野村万作・萬斎 狂言の世界

このプログラムは終了しました こもれび狂言会 野村万作・萬斎 狂言の世界

90歳を超えなお舞台でより一層輝く人間国宝・野村万作を筆頭に、

古典芸能にとどまらず映像・舞台と幅広く活躍する
野村萬斎ら一門により至高の芸を披露します。

 

狂言師による「解説」もあり、初めての方も安心してお楽しみいただけます。

 

【こもれびホール特別企画!】

10月6日()14:00~

狂言をもっと楽しむための「狂言師による狂言講座」を開催します!

詳細は以下のタブよりご確認ください。

チケット発売中

  • 公演概要
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  • 出演者プロフィール
  • 狂言講座
  • 公演概要

    日程2024年11月15日(金)
    時間

    18:00開場 / 18:30開演

    料金

    全指定席(税込)

    一般 4,000円  中学生以下 1,000円
    ※未就学児入場不可

    会場メインホール
    演目

    解説 高野 和憲

     

    狂言「貰聟 (もらいむこ)」舅:野村万作/夫:深田博治/妻:飯田 豪
        
    狂言「魚説法(うおぜっぽう)」新発意:内藤 連/施主:岡 聡史
        
    狂言「咲嘩(さっか)」太郎冠者:野村萬斎/主:中村修一/咲嘩:石田幸雄

    演目解説

    貰聟  (もらいむこ)

    酒を飲んで帰宅した夫が、酔った勢いで妻を追い出してしまう。泣く泣く実家に戻った妻は、たびたびの夫の酒乱に呆れ果て、帰宅を促す父親の説得にも一向に応じない。翌朝、酔いが覚め後悔した夫は、舅を訪ね、妻を返してほしいと頼むのだが…

    現代でもよくいる酔っ払い、酒癖の悪い仕様のない男を取り巻くお話ですが、三者三様の人間味溢れる登場人物の姿に、変わらぬ人の営みが感じられる狂言です。

     

    魚説法(うおぜっぽう)            

    堂を建立した施主が、堂供養を頼もうと寺を訪ねる。しかし住持が留守のため、留守番の新発意(しんぼち・出家して間もない修行中の僧)が説法を頼まれる。お布施欲しさに引き受けた新発意だが、実は一度も説法をしたことがない。子供の頃浜辺に住んでいた新発意は、知っている魚の名前を連ねてごまかすことにする。いよいよ説法が始まるが…。

    みごとに魚の名が織り込まれた説法が聞きどころです。洒落の効いた言葉遊びが楽しい狂言です。

     

    咲嘩(さっか) 

    連歌の宗匠を頼むため、都の伯父を連れて来るよう主人に命じられた太郎冠者。都へ行くと、伯父と名乗る男が声を掛けるのでさっそく連れ帰るが、この男、実は「見乞の咲嘩」という有名な詐欺師。正体に気付いた主人は、咲嘩を穏便に帰らせるよう言いつけるが、太郎冠者の勘違いで、事態はどんどんトンチンカンな方向に…。

    いかにも狂言らしいおかしみのある作品です。憎めないキャラクターの太郎冠者を中心に3人が織りなす、とぼけたやり取りをお楽しみ下さい。

     

    主催タクトホームこもれびGRAFAREホール(保谷こもれびホール)
  • チケット情報

    チケット発売日

    友の会先行 8/15(木)10:00~
    一般 発売 8/22(木)10:00~

     

    ※発売初日はいずれも窓口での取り扱いなし

    ※未就学児入場不可

    料金

    全指定席(税込)

    一般 4,000円  中学生以下 1,000円
    ※未就学児入場不可

    チケット取り扱い

    タクトホームこもれびGRAFAREホール TEL.042‐421‐1919(9:00~22:00)

    オンラインチケットサービス(上記バナーをクリックしてください)

    ※オンラインチケットサービスには無料の会員登録が必要です。

     

    チケットぴあ:Pコード【528-623】

     

    ローソンチケット:Lコード【34457】

  • 出演者プロフィール

    野村 万作 のむら まんさく
    野村 万作 のむら まんさく 画像

    1931年生。重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)、文化功労者。日本芸術院会員。23年文化勲章受章。祖父・故初世野村萬斎及び父・故六世野村万蔵に師事。3歳で初舞台。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。

    軽妙洒脱かつ緻密な表現のなかに深い情感を湛える、品格ある芸は、狂言の一つの頂点を感じさせる。国内外で狂言普及に貢献。ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。狂言の技術の粋が尽くされる秘曲『釣狐』に長年取り組み、その演技で芸術祭大賞を受賞。その他、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、松尾芸能賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、ベストファーザー賞、朝日賞、旭日小綬章、中日文化賞、ニューヨーク・ジャパンソサエティ賞等、受賞歴多数。02年早稲田大学芸術功労者として表彰を受ける。08年練馬区名誉区民。『月に憑かれたピエロ』『子午線の祀り』『秋江』『法螺侍』『敦―山月記・名人伝―』等、狂言師として新たな試みにもしばしば取り組み、現在に至る狂言隆盛の礎を築く。後進の指導にも尽力。著書に『太郎冠者を生きる』(白水社uブックス)、『狂言三人三様・野村万作の巻』(岩波書店)、『狂言を生きる』(朝日出版社)など。

    練馬文化センター名誉館長。

     

     

     

    野村 萬斎 のむら まんさい
    野村 萬斎 のむら まんさい 画像

    1966年生。祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。3歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。

    国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇や映画・テレビドラマの主演、舞台『敦―山月記・名人伝―』『子午線の祀り』「能狂言『鬼滅の刃』」『ハムレット』など古典の技法を駆使した作品の演出、出演するなど幅広く活躍。23年には全国共同制作オペラ 喜歌劇「こうもり」演出、石川県で開催された国民文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」で開閉会式総合ディレクターを務めるなど、現在の日本の文化芸術を牽引するトップランナーのひとり。現代に生きる狂言師として、あらゆる活動を通し狂言の在り方を問うている。

    94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等受賞多数。18年毎日芸術賞千田是也賞受賞。22年観世寿夫記念法政大学能楽賞、松尾芸能賞大賞受賞。著書に『萬斎でござる』『MANSAI◎解体新書』(朝日新聞出版)、『狂言サイボーグ』(日本経済新聞社/文春文庫/ちくま文庫)等がある。

    石川県立音楽堂アーティスティック・クリエイティブ・ディレクター。全国公立文化施設協会会長。

     

  • 狂言講座

    狂言をもっと楽しむための「狂言師による狂言講座」 開催

     

    狂言ってどんなもの?見どころはどこ?という鑑賞のためのワンポイント知識はもちろん、

    参加者の皆さんにも狂言の動きや台詞に挑戦いただきます!

     

    【日時】

    10月6日(日) 14:00~15:30(予定) ※13:45受付

     

    【定員】

    先着20名 

     

    【対象】

    小学生以上のどなたでも

     

    【服装】

    ・足袋もしくは靴下を着用の上でご参加ください(体験時は下足を脱いでいただきます)

    ・体を動かしやすい服装でお越しください(スカート/ジーンズ不可)

     

    【料金】

    500円(税込・当日支払)

     

    【お申込み】

    8月22日(木)10時 受付開始   ※定員に達したため受付終了

    こもれびホール窓口・お電話・申込フォームより

    https://ws.formzu.net/fgen/S79201816/

     

    【講師】

    飯田 豪(万作の会 狂言師)

お問い合わせ

タクトホームこもれびGRAFAREホール TEL:042-421-1919

タクトホームこもれびGRAFAREホール(保谷こもれびホール)

 〒202-0013 
東京都西東京市中町1-5-1
TEL.042-421-1919 
FAX.042-438-7676
交通アクセス

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